シンプルだからこそ、誰にでも届く。 チェアヨガが人生の先輩方に愛される理由

シンプルだからこそ、誰にでも届く。チェアヨガが人生の先輩方に愛される理由

腰を痛めました…。

こんにちは!ヨガジェネレーション企画部の琴美です。

いくつか思い当たる原因があります。

夜行バスでの移動、重たい荷物を持って長時間歩く、など。

疲れが溜まってたのかなーと思いましたが、とにかく身体がガチガチなのをケアできて無いことも、原因の一つだと。

だけど、走ったりは苦手だし、筋トレも苦手。ヨガもマットを敷いて「さあ、やろう」というまでのハードルが高い。

ヨガができる人のためではなく、「ヨガが難しいと感じている人」にこそ届けたい。

そんな想いから生まれたチェアヨガは、まさに私に必要だと感じています!!

なぜチェアヨガは“椅子”を使うのか

chairTT_0606

チェアヨガは、文字通り椅子を使って行うヨガです。

年齢を重ねると身体の不安が増えてきます。

ヨガは自分のペースに合わせてできる健康法なので、いくつになってもできる、とはいえ、シニア層にとっては床への立ち座りも大きなハードルになります。

チェアヨガなら、椅子さえあればできます。

食事の前後、勉強の合間など、椅子に座ったまま動きたいときに動けます。

ずっと座りっぱなしよりも、1ポーズするだけでも全然身体にとって違います。

椅子が身体の支えになり、身体に不安がある方でも安心してヨガができるのが、チェアヨガです。

マットも難しいポーズも必要ない

chairTT_0606_01

チェアヨガの良いところはまだまだありますよね^^

  • 椅子があればどこでもできます。特別な場所は要りません。
  • ヨガウェアも不要です。職場などで、スーツのままやっている方も!
  • マットを買う必要なし!
  • 隙間時間でもできる

例えば、親に「運動でもしてみたら?」と言っても「わたしは良いの」「膝が痛いから」などと、無理強いしてるみたいだし、気持ちよく「やろう!」などとは、なかなかなりません。

しかし、チェアヨガであれば、

「ちょっと、そのままでいいからこうやって動いてみて」

などと、チェアヨガなら「できない理由」が薄まって、身体を動かすハードルが下がります。

シンプルだからこそ、深く届く

山田いずみ先生と講座受講生
今年5月オハナスマイル祐天寺で開催されたチェアヨガ指導者養成講座

チェアヨガ自体がヨガのハードルが下がり、たくさんの方に届きやすいメソッドであることは間違いありません。

「チェアヨガ」の考案者で、ヨガジェネレーションで11年、2,000人以上の指導者を育成してきた山田いずみ先生は、独自のチェアヨガを伝えるにあたり大切にしていることがあります。

難しいポーズをしない

チェアヨガベーシックで学ぶポーズはとてもシンプルで、数もたくさんではありません。ゆっくりポーズを取りながらたっぷりの呼吸をしてもらうためです。ポーズは、脊柱をまんべんなく動かすもので構成されています。

シンプルな言葉を使う

言葉で大切にしていることは、「シンプルで分かり易い」こと。指導者養成講座では大きくはっきりと、分かり易く伝えることを練習します。

見せるインストラクションを使う

指導では、大きく分かり易いアクションで「見せるインストラクション」を行います。たくさんの人がいるときは、時には立って後ろの方と目を合わせて「こうやるんですよ」と見えるように誘導します。

シンプルな動きは、教える方もできるだけ混乱しないように、という配慮もあります。まずはインストラクションを覚えて、スラスラと伝えることができるようになれば、余裕が生まれて参加者さまへの目配り気配りがたくさんできるようになります。

また、教える方もゆったり大きな声を出しながら動くことで、深く呼吸ができます。

いずみ先生は、「誰も置いていかない」レッスンがすぐに、「誰にでもできるように」という想いで指導者養成講座を続けています。

チェアヨガが届けているのは運動だけではない

チェアヨガをする生徒さん
それぞれの場所でチェアヨガを伝えている卒業生

チェアヨガの良いところは、「手軽に運動ができる」だけではありません。

呼吸を意識しながらゆったりと動くことで、呼吸は深まっていきます。

また、地域で行うチェアヨガは、余生を過ごす人生の先輩方の大切なコミュニティ。社会と高齢者との繋がりを生みます。

椅子に座りながらゆっくりと動くことで、「自分にもまだできる」という自信が生まれて元気を呼び起こしてくれます。

怖れずに老いと向き合える社会を目指して

老いることに対して、どうしてもネガティブな情報に目が入り勝ちな昨今。山田いずみ先生も、介護施設で働いていた時や、チェアヨガを伝える中で、シニア世代の不安もたくさん聞いてきました。

いずみ先生は、チェアヨガを「穏やかに年齢を重ねるための選択肢」としてたくさんの方に届けたい、という想いでこれまで11年、ヨガジェネレーションとともにチェアヨガの講師を育成してきました。

チェアヨガは、老いや死をネガティブなものとして避けるのではなく、身体の衰え(老化)を受け入れ、今ある命を精一杯生きるための「死生観」を育む実践です。

だから今、チェアヨガを伝える人が必要

全世代のためのやさしいヨガ「チェアヨガ」をはじめるべき理由とは?

これまで11年で、2,000人以上の卒業生を輩出してきた山田いずみ先生。それでもまだまだ、チェアヨガをたくさんの方に届けたいと願っています。

チェアヨガは、学んだあとたくさんのところで活用できます。

  • 介護施設
  • デイサービス
  • 地域サロン
  • オンライン
  • 家族へのケア

ボランティアを始める方もたくさん。活躍の場は想像以上に広がっています。

おわりに

チェアヨガで目指しているのは、単に身体を動かすことではありません。

人生の先輩方が、自分らしく生き、自分らしく年齢を重ね、穏やかな気持ちで毎日を過ごせること。

そのやさしい輪を広げる仲間を、山田いずみ先生は全国で育て続けています。

自分のためにも、大好きな人のためにも。チェアヨガを学びませんか?