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ヨガを続けていると、自然と耳にするようになる「アーユルヴェーダ」
「ヨガの姉妹科学」「インドの伝統医療」そんな言葉と共に語られることも多く、興味を持っている方も多いのではないでしょうか?
でも一方で、
「難しそう…」
「何から学べばいいの?」
と、最初の一歩が踏み出せない方も少なくありません。
アーユルヴェーダは、日本語では「生命の智慧」「生命科学」などと訳されます。
その言葉が示すように、アーユルヴェーダには、心と身体を整え、自分らしく生きるための智慧が凝縮されています。
情報があふれ、ストレスの多い現代。
何が自分に合っているのか分からなくなりやすい今だからこそ、インド古来の智慧であるアーユルヴェーダが、私たちの暮らしにヒントを与えてくれるのかもしれません。
この記事では、アーユルヴェーダを学ぶ上で「まず最初に知っておきたい」3つの基本、
- 5エレメント:五大元素
- ドーシャ:体質
- グナ:心の質
について、ご紹介します。
ぜひ、アーユルヴェーダの入り口に触れてみてくださいね。
世界の見え方が変わる「5エレメント|五大元素」とは?

アーユルヴェーダと聞くと、「ドーシャ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
実は、ヴァータ・ピッタ・カパ、それぞれのドーシャは、「五大元素」の組み合わせによって成り立っています。
その五大元素とは、こちらの5つ。
- 地
- 水
- 火
- 風
- 空
アーユルヴェーダでは、自然界に存在するあらゆるものは、この五大元素で構成されていると考えます。
それは自然だけではなく、私たち人間も同じ。
人間も自然の一部であり、身体も心も、五大元素のバランスによって成り立っているのです。
五大元素を理解すると、今の自分の中で、過剰になっているエネルギー、または不足しているエネルギーに気づけるようになります。
具体的には、
- 落ち着かない
- イライラする
- 重だるい
- 考えすぎてしまう
そんな心身の状態を、単なる「性格」ではなく、自然のバランスから客観的に見つめられるようになるのです。

自分との付き合い方が変わる「ドーシャ」とは?
五大元素の組み合わせによって生まれるのが、「ドーシャ」です。
ドーシャとは、心や身体を動かす生命エネルギーのこと。
アーユルヴェーダでは、人それぞれ、この3つのドーシャのバランスによって、体質や性格、不調の傾向が異なると考えられています。
その3つのドーシャがこちらです。
- ヴァータ(風・空)
- ピッタ(火・水)
- カパ(地・水)
それぞれの特徴を簡単に表すと、
- ヴァータ「動かすエネルギー」
- ピッタ「変化・燃焼のエネルギー」
- カパ「安定・維持するエネルギー」
となります。
具体的には、
- ヴァータが高まると、不安・冷え・乾燥
- ピッタが高まると、イライラ・炎症
- カパが高まると、重だるさ・停滞
など、心身にも特徴が現れます。
アーユルヴェーダでは、このドーシャのバランスが崩れることで病気になると考えられています。逆を言えば、バランスを整えることで、健康へ導いていくのです。
知ると心との向き合い方が変わる「グナ」とは?

身体の質を表す「ドーシャ」に対して、心の質を表すのが「グナ」です。グナとは、心のエネルギー状態のこと。
アーユルヴェーダでは、私たちの心は、3つのグナによって変化すると考えられています。
その3つがこちらです。
- サットヴァ(純粋・調和)
- ラジャス(活動・刺激)
- タマス(停滞・重さ)
サットヴァな状態の時は、心が穏やか・頭がクリア・優しい気持ちになれるなど、調和した状態になります。
一方、ラジャスが強くなると、イライラする・焦る・興奮する・常に頭が忙しいなど、心が過剰に動きやすくなります。情報も刺激も多い現代では、ラジャスが過剰になりやすいとも言われています。
そしてタマスが高まりすぎると、やる気が出ない重だるい・落ち込みやすい・動きたくないなど、停滞した状態になりやすいと言われています。
アーユルヴェーダでは、食事や睡眠、過ごし方を整え、サットヴァの増えた穏やかな状態を大切にしています。

アーユルヴェーダは、なぜ、ヨガと姉妹科学と言われるのか?
ヨガとアーユルヴェーダは姉妹科学と言われています。それは、同じ哲学から派生しているから。
アーユルヴェーダの指導歴が40年を超える西川眞知子先生は、こうお話します。
ヨガをしている方は、今の自分の体・心の状態をきちんと把握できています。「今日は心がザワザワしてるな」「昨日より体がこわばっているな」
自分の状態を知っている。それがより自分を快適にするための種になります。心を落ち着かせるために、〇〇をしよう。もっと軽快になるために△△を食べよう。など、自分の心と体を快適にするための方法をアーユルヴェーダは教えてくれます。
アーユルヴェーダを実践する方法は様々です。
- 舌磨き
- 鼻うがい
- アヴィアンガマッサージ
- 白湯を飲む
- 料理にスパイスを使う
ヨガで自分の内側を感じて、アーユルヴェーダで自分の心身をより快適にする。ヨガマットを離れた生活の中でも、自分を整えることができる。それがアーユルヴェーダ。みなさんも生活に取り入れてみませんか?
著書の数は40冊以上。西川眞知子先生からアーユルヴェーダの基礎を学びませんか?

今日、この記事でご紹介したことは、アーユルヴェーダの始めの一歩。五大元素・ドーシャ・グナには、それぞれここには書ききれない深い意味と、実用的な側面を持ち合わせています。
アーユルヴェーダに関する書籍を40冊以上、執筆している西川眞知子先生。眞知子先生から、アーユルヴェーダの基礎を学んでみませんか?眞知子先生の解説を聞くと、ぼんやりしていた知識の解像度が上がって、実際に日常生活で使えるようになります。
ぜひ、詳細をチェックしてみてくださいね。
5月31日(土)西川眞知子「アーユルヴェーダ入門講座」
| 日程 | 2026年5月31日(日) |
| 時間 | 9:30-14:00(休憩30分) |
| 開催 | オンライン(ZOOM) ※アーカイブ受講もOK! |
| 参加費 | 11,000円(税込み) |









